就活で最初に困ることは、「自己分析」と思われる方も多いと思います。
例えば、他人と比べてすごい結果を出したことも表彰されたこともない、強い個性があるわけでもない、変わった経験をしてきたわけでもない、特に変わりなく普通に過ごしてきた、と思うかもしれません。
でも、安心してください。
企業が主に求めているものは「可能性」と「人柄」です。
またそれを自分の経験の中から探し出し、アピールする方法があるので、今回はそこをブログでお伝えします。
★「結果」を自分の経験の中から探し出そうとしていませんか?

まず、「今までの経験」は以下のカテゴリーから見つけてくることが多いですが、それ以外でも幼少の頃や、中高生の経験でも問題ありません。新しいほうが伝えやすいですが、自分らしい経験であれば、時期は問いません。
1.学問系:勉強/受験/ゼミ・卒業研究
2.学内活動:部活/サークル/委員会/イベント運営
3.海外活動:留学/海外滞在/海外在住
4.社会経験:アルバイト/社会人との繋がり
5.学外活動:ボランティア/課外活動
自己分析に困っている方は、上記の中から、「結果」を探し出そうとしていませんか?
もし皆さんが所属している団体で、新しく一緒に活動する人を探すとしたら、どんな人が良いでしょう?
その人が今まで出してきた「成果」でしょうか?それとも「やる気」や「興味」、「一緒にいて楽しくなる人などの人柄」でしょうか?
企業もそれぞれ人材に対する考え方がありますが、新卒の場合は特に「(能力的な)可能性」と「一緒に働きたくなる人柄」を大事にしています。
極端ですが、今は仕事ができないけれど周りと一緒に頑張っていける人と、スキルは非常に優秀だけれど周りの気持ちを下げる人、どちらが一緒に働きたいか、と考えるとわかりやすいでしょうか。
1.学問系:勉強/受験/ゼミ・卒業研究
2.学内活動:部活/サークル/委員会/イベント運営
3.海外活動:留学/海外滞在/海外在住
4.社会経験:アルバイト/社会人との繋がり
5.学外活動:ボランティア/課外活動
自己分析に困っている方は、上記の中から、「結果」を探し出そうとしていませんか?
もし皆さんが所属している団体で、新しく一緒に活動する人を探すとしたら、どんな人が良いでしょう?
その人が今まで出してきた「成果」でしょうか?それとも「やる気」や「興味」、「一緒にいて楽しくなる人などの人柄」でしょうか?
企業もそれぞれ人材に対する考え方がありますが、新卒の場合は特に「(能力的な)可能性」と「一緒に働きたくなる人柄」を大事にしています。
極端ですが、今は仕事ができないけれど周りと一緒に頑張っていける人と、スキルは非常に優秀だけれど周りの気持ちを下げる人、どちらが一緒に働きたいか、と考えるとわかりやすいでしょうか。
★大切なことは「経過やプロセス」を伝えること

上記の1~5のカテゴリーの中でも「結果や成果」ではなく、「経過やプロセス」を大事にしてみてください。
例えば、日々の大学の勉強において、
・何を目的として勉強してきましたか?(目的意識、人柄)
・その目的のために、普段どんなことに取り組んできましたか?(すべきこと)
・普段の取り組みにおいて、つまづいたり、うまく行かなかったことはありませんか?(課題)
・ではそのうまく行かなかった際に、何が原因で、どんな対応をしたでしょう?(分析と解決策)
・そしてどんな結果になりましたか?(成果)
日常において、これらのことをあまり意識はしていないと思うのですが、実は皆さん無意識のうちに取り組まれています。何かうまく行かなかないことがあれば、どうにかしようとするのが人間です。
これらのプロセスを見せることで、論理的、分析的なビジネス的思考を見せることができ、相手企業には可能性を示すことができます。
またそれぞれの取り組みの中身を見ると、実は人柄もよくわかります。
コツコツ取り組むことが好きな人、仲間や後輩を大事にする人、常に前を向いてチャレンジする人、などなど。
目的意識にも通じるのですが、
・なぜ語学が好きなのか
・なぜその課外活動やバイトが好きなのか/どんな想いをもって活動してきたのか
・なぜ留学したいのか
・なぜボランティアに熱心なのか
自分の「好き」を突き詰めていくと、必ず「自分の人間的な軸」を見つけることができます。それはまさに「人柄」ですね。
例えば、日々の大学の勉強において、
・何を目的として勉強してきましたか?(目的意識、人柄)
・その目的のために、普段どんなことに取り組んできましたか?(すべきこと)
・普段の取り組みにおいて、つまづいたり、うまく行かなかったことはありませんか?(課題)
・ではそのうまく行かなかった際に、何が原因で、どんな対応をしたでしょう?(分析と解決策)
・そしてどんな結果になりましたか?(成果)
日常において、これらのことをあまり意識はしていないと思うのですが、実は皆さん無意識のうちに取り組まれています。何かうまく行かなかないことがあれば、どうにかしようとするのが人間です。
これらのプロセスを見せることで、論理的、分析的なビジネス的思考を見せることができ、相手企業には可能性を示すことができます。
またそれぞれの取り組みの中身を見ると、実は人柄もよくわかります。
コツコツ取り組むことが好きな人、仲間や後輩を大事にする人、常に前を向いてチャレンジする人、などなど。
目的意識にも通じるのですが、
・なぜ語学が好きなのか
・なぜその課外活動やバイトが好きなのか/どんな想いをもって活動してきたのか
・なぜ留学したいのか
・なぜボランティアに熱心なのか
自分の「好き」を突き詰めていくと、必ず「自分の人間的な軸」を見つけることができます。それはまさに「人柄」ですね。
★取り組んできたプロセスを「見える化」してみましょう

このように、自分が取り組んできたことをノート(ワード等)に書き連ねていくのも良い方法だと思います。
ESでは300~600字くらいで自己PRやガクチカを書かせると思うのですが、まずはノートでは字数に関係なく、自分の思うままにやってきたことを「事実」と「想い」をベースに書いてみてください。
1つ1つの活動について書ければ、あとは自分の長所が見えてくると思います。それを長所ごとにまとめていくのは難しくありません。
文章化が苦手な方、時間がかかる場合は、箇条書きでメモのようにまとめても大丈夫です。
弊社でもお話を聞きながら、皆さんの良さを一緒に探していきます。
就活のためでもあるのですが、皆さんの生き方や考え方を見つめるとても良い機会になると思います。
自分の「好き」を大切に、今まで何に力を入れてきて過ごしてきたのか、考えていきましょう。
ご相談の際にはいつでもお問い合わせください。
ESでは300~600字くらいで自己PRやガクチカを書かせると思うのですが、まずはノートでは字数に関係なく、自分の思うままにやってきたことを「事実」と「想い」をベースに書いてみてください。
1つ1つの活動について書ければ、あとは自分の長所が見えてくると思います。それを長所ごとにまとめていくのは難しくありません。
文章化が苦手な方、時間がかかる場合は、箇条書きでメモのようにまとめても大丈夫です。
弊社でもお話を聞きながら、皆さんの良さを一緒に探していきます。
就活のためでもあるのですが、皆さんの生き方や考え方を見つめるとても良い機会になると思います。
自分の「好き」を大切に、今まで何に力を入れてきて過ごしてきたのか、考えていきましょう。
ご相談の際にはいつでもお問い合わせください。